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原発クライシス

【原発クライシス(1)】 News23X(4/27放送分)より

地元、志賀原発の事がピックアップされていました。
原発運転差し止め判決で、全国で唯一勝訴したという…Σ(´д`ノ)ノ 知らなかった…
その時の元金沢地裁裁判長へのインタビューでした。

2006年3月24日 勝訴
原発を運転してはならない
電力会社の想定を超えた地震によって原発事故が起こり
住民が被曝する可能性がある。

可能性として
・外部電源の喪失 ・非常用電源の喪失 様々な故障が同時に(発生した場合)
多重防護が有効に機能するとは考えられない。



判決理由には福島原発の事故を予想したかのような文章が綴られていました。
地震で原発事故が起きたら被害は取り返しがつかない」という住民の訴えを重んじたそうです。

元裁判長:「危惧した事が現実(福島原発事故)になるというのは大変ショックでした。
      今回の事故が想定外かといえば決してそうではないと思うし、
      そんなに軽々しく想定外なんて言葉は使うものではないと思う


「裁判所自体は安全神話に乗っかっていたという面は、やはりある?」という問いに

元裁判長:「結果として司法はほとんどが今までの原子力行政、
      あるいは電力会社の仕事を追認してきたわけで…そこで色々な警告を発していれば、
      こういう事態(福島原発事故)はなかったかもしれない。
      最後の砦であるという自覚をより深刻に持って仕事をすることが
      これからの裁判官に求められるのではないかなと…



2009年 住民側の逆転敗訴
国の新耐震指針に適合していて問題はない

福島原発の事故後、志賀町の空気が変わったとの事。
それまで信じようとしてきたことに裏切られたような気がして…
そんな町民の意志は、先日の志賀町議員選挙で元原告団のリーダーをトップ当選させました。


元裁判長:「人間の知恵なんて知れている訳ですから、地球の事、地震について
      どれだけの事が判っているのか?まだまだ判らない事が多いわけで、
      そこは謙虚にならないといけないので、事故に備える、地震に備えるという姿勢が
      やはり電力会社に必要なのではないかと(思っています)


以上が大まかな内容でした。


【もう一つの日本初】

志賀原発がその昔、能登原発と呼ばれていたとき、原発受け入れの是非を問うため、
1972年に立地点の志賀町赤住の住民約340名による日本初の「住民投票」が実施されています。
しかし開票段階になって石川県が介入し、開票せずに投票を破棄するという結果になり、
幻の住民投票」と呼ばれることになります。

現在では巻町をはじめ、住民投票による意思決定は珍しいことではないのですが、
高度経済成長の真っ最中の1972年にこれを企画し、成功寸前に持って行った志賀町の人々には、
大きな敬意を払ってしかるべきです。
(著者の希望により転載)


↓志賀原発の建設からトラブルなどの概要はこちらに
【志賀原発】wikipedia

なお「志賀原発周辺にあるモニタリングポストの高さは全て1.8mです」と
回答を頂きました。

【志賀町周辺のモニタリングポスト】


自宅は志賀原発から20km圏内、しかも風下にあります。
いざ事故が起こってしまうと、故郷を失う事になります。
志賀町の住民ではありませんが、影響の可能性のある地域まで説明に訪れないのは
何故なんでしょうね? 憤りを感じずにはいられません。
再運転するかどうか、能登全域で住民投票をするべきだと思います。
折角の投票結果を廃棄してしまった県の態度もどうなんでしょうか?…

SPEEDIを駆使して、各原発周辺の影響範囲を期間限定で予測したマップを作成し
配布すべきだとも思います。それによって放射能によるハザードマップを作成しなければ、
本当の意味での『安全対策』とは言えないのではないでしょうか?
【トレーニング動画】
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